デマと知りながらデマを垂れ流している悪質かつ不審人物が多数います。騙されないように気をつけてください。

このチラシはデマのかたまり(2)

次のようなチラシを配って「新型コロナワクチンは危険だ!打つな!」と主張する人がいますが、内容はデマばかりです。

チラシの中に (1) ~ (6) の番号を振って、それぞれについて解説します。

(1) 日本でワクチンの強制はあり得ない

日本でワクチン接種の強制化の話が出たことは1度もありません。出てもいない話で大げさに不安がる必要はありません。法的にも歴史的にも、日本でワクチン接種が義務化されることはあり得ません。

なお、日本において「努力義務」は適用されていますが(強制とは違います)、これは新型コロナワクチンに限ったことではなく、定期接種の多くのもの(4種混合、麻しん、風しんの予防接種など)にも同じ規定が適用されています。

(2) 概ね安全であることが証明されています

日本で承認されているファイザー社とモデルナ社のmRNAワクチン(遺伝子ワクチンの一種)は概ね安全であることがデータ上からも証明されています。

COVID-19 vaccines are safe and effective.
新型コロナワクチンは安全で効果的です。

Over 302 million doses of COVID-19 vaccine have been given in the United States from December 14, 2020, through June 7, 2021.
2020年12月14日から2021年6月7日まで、米国では3億200万回以上の新型コロナワクチンが接種されています。

Safety of COVID-19 Vaccines (CDC)

このチラシの内容を読んでみると「遺伝子ワクチン」のことをはなはだ勘違いしている(または意図的に曲解している)ことが分かります。

順に見ていきましょう。

(3) 遺伝子組み換えワクチンではありません

デマ

今回のワクチンは人類史上初の遺伝子組み換えワクチンです

間違いです。

日本で承認されているファイザー社とモデルナ社の新型コロナワクチンは「遺伝子組み換えワクチン」ではなく、「遺伝子ワクチン」の一種である「mRNAワクチン」です。

「遺伝子組み換えワクチン」「遺伝子ワクチン」「遺伝子を組み換えるワクチン」(←ありえませんが)を区別しましょう。

  • 遺伝子組み換えワクチン
    遺伝子組み換え技術を応用して作られたワクチン。B型肝炎ワクチン、HPVワクチン等。
  • 遺伝子ワクチン
    ワクチンとして働くと予想される病原体の一部を発現するための設計図(遺伝子)を投与して、ヒトの体内でワクチンを作らせようとするもの。
    mRNAワクチン(ファイザー社やモデルナ社の新型コロナワクチン)、ウイルスベクターワクチン(アストラゼネカ社の新型コロナワクチン)、DNAワクチン等。
  • 遺伝子を組み換えるワクチン
    そんなものはありません。遺伝子治療と勘違いしてませんか?
  • 遺伝子治療
    遺伝子の異常の治療。ワクチンとは無関係。
参考

B型肝炎ワクチン等の「遺伝子組み換えワクチン」はかなり以前から実用化されています。たとえばB型肝炎ワクチンは30年以上も前から使われてきましたが「遺伝子組み換え人間」になった人はいません。

https://www.asahi.com/articles/ASP2T42WZP2TUBQU001.html

デマ

ヒトの染色体の中に挿入されると遺伝子改変される可能性がないとは言えない

間違いです。

ファイザー社やモデルナ社のmRNAワクチンで遺伝子改変が起きることはあり得ません。

ヒトの染色体(DNA、遺伝子を含む)は細胞の核の中にあって守られています。mRNAはこの核の中に入ることができないため、「染色体の中に挿入される」とか「遺伝子改変される」ということはありません。

さらに次のような理由により、ヒトの遺伝子に対する安全性は保証されています。

  • 万が一、mRNAが細胞核の中に入ったとしても、ヒトのDNAに組み込まれて遺伝情報に作用するためには、ヒトの体内に存在しない特殊な酵素が複数必要になります。ワクチンの中にそんな酵素は入っていませんから、ヒトの遺伝子に影響を及ぼすことはありません。
  • mRNAからDNAが作られることもありません。
  • mRNAは非常に不安定な物質なので、ヒトの体内ではすぐに分解されてしまいます。残ったとしても長くて1週間程度です。

CDCの見解

Will a COVID-19 vaccine alter my DNA?
新型コロナワクチンを接種すると、DNAを変えられてしまいますか?

No. COVID-19 vaccines do not change or interact with your DNA in any way.
いいえ。新型コロナワクチンは、あなたのDNAを変化させることはなく、相互作用を起こすこともありません。

Both mRNA and viral vector COVID-19 vaccines deliver instructions (genetic material) to our cells to start building protection against the virus that causes COVID-19.
mRNAワクチンもウイルスベクターワクチンも、新型コロナの原因ウイルスに対して防御機能を構築するための指示書(遺伝物質)を私たちの細胞に届けます。

However, the material never enters the nucleus of the cell, which is where our DNA is kept.
しかし、その遺伝物質は、私たちのDNAが格納されている細胞の核に入ることはありません。

Learn more about mRNA and​ viral vector COVID-19 vaccines.
mRNAウイルスベクターを用いた新型コロナワクチンについて詳細はそれぞれのリンク先をご覧ください。

https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/facts.html

デマ

自己免疫疾患などをもたらしたり、胎盤形成に問題が生じる可能性もあります

根拠のないデマです。

デマだと証明するファクトチェック記事が次のようにたくさん出てますので参考にしてください。

参考記事
自己免疫疾患について

自己免疫疾患は、新型コロナに感染した場合にも起きる可能性があります。そして感染中に新型コロナワクチンを摂取すると悪化する可能性があるので注意が必要です。

「36歳の医師バートン・ウイリアムズはワクチンのせいで死んだ」はミスリーディング

(4) mRNAワクチンの技術は30年に及ぶ研究の集大成

デマ

今回のワクチンはたったの1年未満。開発期間が異例の短さで、安全性を疑問視する声も上がっています

間違いです。

新型コロナワクチン(mRNAワクチン)の技術は30年にも及ぶ研究をベースとしており、新型コロナをきっかけに実用化されました。この10年間で、mRNAワクチンに関する特許出願は113件もあり、狂犬病やジカ熱に対する臨床試験も行われています。

参考記事
  • mRNAワクチンの開発は30年前から
    mRNAワクチンは新しい技術と言われていますが、開発自体は30年前に始まりました (RNA Biol. 2012; 9: 1319–1330.)。mRNAは非常に壊れやすく、保存が難しいため、実用化にいたるまでに大きな壁がありました。人を対象としたワクチンとしては、10年前から研究が始まりました。インフルエンザ、狂犬病、HIV、ジカ熱といった感染症を対象に開発が進んでいます。
  • 新型コロナワクチンの開発期間が1年程度というのはさすがに早すぎるのではないでしょうか?
    新型コロナワクチンは何もない状態から1年で開発できたわけではありません。今回の新型コロナウイルスに似たSARSに対する研究や、長年開発されてきたmRNAワクチンをはじめとする新しいタイプのワクチンの研究成果の蓄積がありました。
    そして新型コロナウイルスが発生した後、それまでの研究が新型コロナウイルスに対するワクチンの開発に応用されたのです。また、短期間に膨大な開発資金が投入されたことや治験ボランティアの協力も大きな要因です。
    決して開発や治験の段階で手を抜いたり、必要な工程を飛ばしたりしたわけでもありません。異例のスピード開発ではありますが、むしろ治験の規模や審査の厳密性などについては従来のワクチンを上回る部分が多く、品質に問題はありません。
  • mRNAワクチンは30年に渡る地道な努力の積み重ねで実用化された
    https://twitter.com/UG18353762/status/1362952803971338240
    https://twitter.com/HironoriFunabi1/status/1338261373520900097

デマ

動物実験では接種後に再感染した際、全ての猫が死亡しています

デマです。

その動物実験とは、猫が感染するウイルスのワクチンを研究するために行われた1990年の実験です。この研究によると、ワクチンを接種された猫の一部は抗体依存性増強(ADE)を発症し、ネココロナウイルスに感染した後で死亡しました。しかしこれは新型コロナワクチンとは無関係の研究です。

以前からあったデマですが、2021年5月6日のテキサス州上院委員会でも上院議員のボブ・ホール(Bob Hall)が勘違いしてこの動物実験に言及したようです。

https://healthfeedback.org/claimreview/covid-19-vaccines-were-tested-in-animals-and-clinical-trials-before-receiving-authorization-vaccinated-people-arent-dying-at-a-higher-rate-than-unvaccinated-people/

https://fullfact.org/health/pfizer-vaccine-peg-ade/

最初は猫ではなくマウスだった説

もともと「ワクチンを打たれたマウスが2年後に全部死んだ。ワクチンのせいだ」というデマがあり、「マウスの平均寿命がそもそも2年程度だ」という突っ込みがあったので、あわててマウスを猫に変えた、という説もあるようです。

ちなみに、新型コロナワクチンが抗体依存性増強(ADE)を起こすという説も否定されています。

There is good evidence that this does not occur with the current Covid-19 vaccines in use, from animal studies, large human trials, and real world data from people who have received the vaccine.
動物実験、大規模なヒト試験、およびワクチンを接種した世界中の人々の実際のデータから、現在使用されている新型コロナワクチンでは抗体依存性増強(ADE)が起こらないという十分な証拠があります。

https://fullfact.org/health/pfizer-vaccine-peg-ade/

(5) 正式発表ではワクチンが原因の死者はゼロ

デマ

CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の発表によると(中略)ワクチン接種後の死亡者は1170人

嘘です。

CDCの公式発表(2021年6月13日現在)では、ワクチンが原因で亡くなった人はいまだにゼロです。

Reports of death after COVID-19 vaccination are rare. More than 302 million doses of COVID-19 vaccines were administered in the United States from December 14, 2020, through June 7, 2021. During this time, VAERS received 5,208 reports of death (0.0017%) among people who received a COVID-19 vaccine. FDA requires healthcare providers to report any death after COVID-19 vaccination to VAERS, even if it’s unclear whether the vaccine was the cause. A review of available clinical information, including death certificates, autopsy, and medical records, has not established a causal link to COVID-19 vaccines.

COVID-19ワクチン接種後の死亡の報告はまれです。2020年12月14日から2021年6月7日まで、米国では3億200万回以上の新型コロナワクチンが投与されました。この間、VAERSは新型コロナワクチンを接種した人々の5,208件の死亡報告(0.0017%)を受け取りました。FDAは、ワクチンが原因であるかどうかが不明な場合でも、新型コロナワクチン接種後の死亡をVAERSに報告するよう医療提供者に要求しています。死亡診断書、剖検、医療記録などの入手可能な臨床情報のレビューでは、新型コロナワクチンとの因果関係は確立されていません

https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/safety/adverse-events.html

このチラシに出てくる死亡者数や副作用が起きたとされる人数は、CDCが発表したものではなく、CDCが管理している有害事象報告システム VAERS に登録された未検証のデータです。

有害事象報告システム(VAERS)には誰でも報告を登録できるようになっており、ワクチン接種とその後の有害事象の因果関係は証明されていないデータなので、鵜呑みにしてはいけないものです。

因果関係を無視して語るならば、「水を飲んだ人が世界では毎日15万人も死んでる。水は危険だ!」とも言えてしまいます。

ワクチン接種後に死者がゼロだったら、それはワクチンではなく、不老不死の薬(ひろゆき氏)

約3%である3000人に、日常生活に支障が出るほどの副作用があったと報告されています

前述したように、有害事象報告システムのデータを鵜呑みにしてはいけません。

実際には副反応のほとんどが、発熱、頭痛、悪寒、倦怠感等であり、数日程度で収まることが分かっています。副反応はインフルエンザワクチンの接種でも5~10%の人に確認されていることで、珍しいことではありません。

(接種後に)重篤なアレルギー反応を起こした人

米国においてファイザー社の新型コロナワクチン接種後に報告されたアナフィラキシーは2021年1月18日時点で20万回接種中で1例です(0.0005%)。

この確率は、交通事故で死亡(年間)する確率より低く、飛行機事故に遭う確率・誰かに殺される確率と同じくらいです。また、アナフィラキシーを発症した人はその後すべて回復しています。

Over 302 million doses of COVID-19 vaccine have been given in the United States from December 14, 2020, through June 7, 2021.
2020年12月14日から2021年6月7日まで、米国では3億200万回以上の新型コロナワクチンが接種されています。

COVID-19 vaccines are safe and effective. COVID-19 vaccines were evaluated in tens of thousands of participants in clinical trials.
新型コロナワクチンは安全で効果的です。新型コロナワクチンは、臨床試験の何万人もの参加者で評価されました。

These vaccines have undergone and will continue to undergo the most intensive safety monitoring in U.S. history.
これらのワクチンは、米国の歴史の中で最も集中的な安全監視下にあり、今後も同様です。

Serious side effects that could cause a long-term health problem are extremely unlikely following any vaccination, including COVID-19 vaccination.
長期的な健康問題を引き起こす可能性のある深刻な副作用は、新型コロナワクチン接種を含むワクチンの接種後にほとんど起きていません。

Safety of COVID-19 Vaccines (CDC)

接種後に新型コロナ陽性になった人

ワクチンの主目的は陽性になる(感染する)のを防ぐことではなく、感染した場合に重症化や発症を防ぐことです。

感染防止効果も立証されてきた

ただし最近の調査結果では、ファイザーワクチンは感染自体も防いでくれるというデータが明らかになっています。

また、ワクチンを接種から抗体ができるまでおよそ2週間ほどかかりますし、ファイザー社やモデルナ社のワクチンは2回目の接種を終えてから(その2週間後くらいから)最大の効果が出るように設計されています。

従って、ワクチンが最大の効果を発揮しないタイミングで新型コロナに感染してしまったとしても不思議なことではありません。

(6) ワクチンは「ゲームチェンジャー」

新型コロナワクチンの効果が「限定的」などと言うのは、新型コロナワクチンのことを何1つ分かっていない証拠です。

デマ

PCR検査陽性者の多くが無症状、つまり発症すらしないこの病気

間違った認識です。

新型コロナ感染者の1/3が無症状、逆を言うと2/3が有症状です。陽性者のうち2/3が発症するのに「発症すらしないこの病気」という認識は正しくありません。

最も質の高い根拠は、英国(症例数365,104)とスペイン(同61,075)の全土にわたる血清疫学であり、その結果によれば少なくとも3分の1のSARS-CoV-2感染が無症状であることを示唆している

SARS-CoV-2感染のうち無症状の割合(健栄製薬)

なお、倉持医師によると、無症状者というのは実際にはほぼいないそうです。現場の医師の言葉なので信頼性は非常に高いと思われます。

そして、その「発症すらしないこの病気」によって、日本は数度に渡り医療崩壊を経験し、アメリカでは1年数カ月の間に60万人近い死者を出しています(2021年6月14日現在)。

高いリスクを冒してまで(ワクチンを接種するのか?)

正しい認識とは言えません。

新型コロナワクチンが原因となって亡くなったとされる人は、CDCの公式発表ではいまだにゼロ人です(2021年6月14日現在)。

これに対して、新型コロナが原因で亡くなった人は、現在、世界で380万人に迫っています。

社会全体のリスクを考えれば、ワクチンを打たない場合と打った場合を比べれば、打たないほうがはるかにリスクが高いと言えます。

執拗に打たそうとしてくる

「誰が?」とお尋ねしたくなります。少なくとも私の周囲でそういった状況は見たことがありません。

とはいえ、確かに、公式・建前では「ワクチン接種は個人の自由」ですが、たとえば会社とか組織とか近所とか、特定のグループによっては、それなりの理由があって「打ったほうが良い」「打ってもらわなければ困る」という圧力があるのも事実でしょう。

基本的に打ったほうが本人のためにも他人のためにも社会のためにも良いのですから、当然、「打ちましょう」という空気になります。ですが最終的には、打つか打たないかは個人の自由です。誰にも強制はできません。

仕事上必要な場合も

現在の仕事を続ける上で接種が必須になる場合があることは理解すべきです。

たとえば、病院など多くの患者がいる場所で院内感染があってはならないことですから、そういう場所で働く以上は、ワクチン接種は必須条件になるでしょう。

タクシーの運転手になりたいなら運転免許証が必須なのと同じですね。

デマ

感染予防の効果がないなら、打っても打たなくても、騒動を収束させることとは無関係なのでは

最初に結論を言ってしまいますが、2021年6月9日に、CDCから「mRNAワクチンは91%という非常に高い感染予防効果がある」という報告が出ました。

感染そのものを防ぐ効果
リアルワールドにおいて、2つのmRNAワクチンは91%という「ぱねえ」感染予防効果を示した(ファイザー 93%、モデルナ 82%)とアメリカCDCから報告されています。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20210613-00242740/

「ぱねえ」とは

忽那賢志先生の言葉です。

あえて説明するのも恥ずかしい気がしますが(笑)、分からない人もいるかもしれないので説明すると、「ぱねえ」とは「半端ねえ」の略語だと思われます。

念のためもう少し説明しましょうか。

2021年1月8日に厚生省が「(新型コロナワクチンに対して)感染予防効果を期待するものではない」と記した理由は、新型コロナは無症状感染者が多いからワクチンによる感染予防効果が出ているかの確認が難しいという事情があったからです。決して「感染予防効果が無い」という意味ではありませんでした。

しかしその後、次第にデータが集まり、感染予防効果も(予想通り)あることが証明されてきました。そして2021年6月9日、前述のCDCの発表となったわけです。

仮にですが、感染予防効果がなかったとしても、「重症化を防ぐ」「発症を抑える」という効果があるのなら、ワクチンを打つ意味は十分すぎるほどあります。それは病気がより早く治癒するということでもあります。病気が長引く場合と、発症も重症化もせずに早く治癒する場合を比較したとき、どちらの患者がより多くのウイルスを排出するか分かりますよね。

ワクチンの役割
  • 発病を防ぐ
  • 発病した場合でも重症化を防ぐ
  • 感染防止効果・集団免疫効果
    蔓延を防ぐ、集団の中に感染患者が出ても流行を阻止する、集団の中の弱い人・未接種の人を守る、感染症の排除・根絶

参考記事

「遺伝子組み換えワクチン」「遺伝子組み換え人間になる」「mRNA が半永久的に体内に残る」の嘘

「遺伝子組み換えワクチン」「遺伝子組み換え人間になる」「mRNA が半永久的に体内に残る」の嘘

Safety of COVID-19 Vaccines

CDC

https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/safety/safety-of-vaccines.html

新型コロナワクチンの効果と安全性

あかし内科クリニック

https://akashi.clinic/2021/03/30/3356/

新型コロナワクチンの安全性は?

くじら在宅クリニック

新型コロナワクチンの安全性は?