デマと知りながらデマを垂れ流している悪質かつ不審人物が多数います。騙されないように気をつけてください。

「日本の水道水を浴びたコロナ、一瞬で死滅」は間違い

デマッターの間で「日本の水道水を浴びたコロナ、一瞬で死滅、感染拡大地域はミネラルウォーターが原因か」という下図のような記事が流され、「新型コロナウイルスは水道水で死滅するほど無害なウイルス」という印象操作をしようとしていますが、それはデマです。

蛇口から出る水道水(に含まれる残留塩素濃度)で新型コロナウイルスを不活化できるというデータはありません。

上記記事のソースとなっているのは一部の水道局がホームページに出している次のような案内でした。

インフルエンザやコロナウイルスに分類されるウイルスに対しては、一般的に、塩素による消毒効果が高いとされています。

水道局では、浄水場で適切に塩素消毒を行い、安全な水を供給しております。

浄水場で適切に塩素消毒を行い」と書いてある点に注目してください。浄水場で(ウイルスを不活化できる強い濃度の塩素剤で)水を消毒しているという意味です。

その後の処理で水に含まれる塩素濃度は下げられていき、蛇口から出るときの水の残留塩素濃度は0.1ppm~1ppm程度まで低くなっています。

0.1ppm = 0.1mg/L = 0.00001 w/v %

ちなみに、水道水に使用されている塩素剤は次亜塩素酸ナトリウムですが、物を消毒するときに使用するときは塩素濃度を500ppm~60,000ppm(0.05 w/v %~6 w/v %)程度にします(皮膚には使用しないこと)。

 

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