デマと知りながらデマを垂れ流している悪質かつ不審人物が多数います。騙されないように気をつけてください。

オーストラリアのクレイグ・ケリーはデマッター

 

次のような動画を出して誤解を招くツイートをしてる人がいたので、動画の人物とその主張について指摘します。

動画の人物

動画の人物はオーストラリアの議員、クレイグ・ケリー(Craig Kelly)。

世界中でデマを鵜呑みにしている(または私欲のためにわざとデマを拡散している)議員がいますが、彼もその一人です。

Wikipedia では彼について次のように紹介しています。

His critics have describe him as a climate denier with “crackpot” views on medical issues, and he is often cited for spreading scientific and medical misinformation, and giving a platform to conspiracy theories.
批評家によれば、ケリーは気候変動否定論者であり、医学的な問題に関して「頭がおかしい」見解を持っており、科学および医学に関する誤報を拡散し、陰謀論の基盤を提供してきた人物です。

Craig Kelly (politician)(Wikipedia)

・・・ダメじゃん。

ひどい言われようですね。(;^_^A

他にもケリーについて多くの問題点が指摘されているので、興味のある方は Wikipedia を読んでみてください。

さらに、“craig kelly” “fact check” で検索すると、彼の多くの問題発言がファクトチェックで訂正されていることが分かります。デマの常習犯(デマッター)ですね。

クレイグ・ケリーの発言を鵜呑みにするのはやめましょう。

動画の内容

動画は、2021年6月22日、ケリーが政府に「ワクチンパスポートを禁止する法案」を提出したときのスピーチの様子です。

上記のツイート主が「オーストラリアでもワクチンパスポートを禁止しようとする動きだ。」と書いてますが、誤解を招く表現です。実際は、一人の問題議員が法案を提出しただけですね。

 

動画で、ケリーは、「テス・ローリー(Tess Lawrie)博士」と「米国VAERSシステム」について言及しています。ケリーは

ローリー博士が 「コロナワクチンは人間に使用するには安全ではないと宣言できるほど十分すぎる証拠がある」と述べている

と言ってますが、ローリー博士がその発言の根拠としているのは「英国のイエローカードシステムのデータ」です。

英国のイエローカードシステムというのは、米国のVAERSと同じく「有害事象報告システム」と呼ばれるものですが、有害事象報告システムのデータをまるで確定した事実のように引用するのは大きな間違いです。これらの有害事象報告システムには誰でも報告を登録でき、データは未検証であり、ワクチンを打った後で雷に打たれて死んでも、交通事故で死んでも、ワクチンの有害事象として報告されるからです。

 

有害事象報告システムのデータを出して “ワクチンは危険だ” と主張するのは不適切

ローリー博士の発言については「誤解を招く発言」としてファクトチェック記事も出ています。

the databases contain unverified information and cannot demonstrate that COVID-19 vaccines caused adverse events.
データベースには未検証の情報が含まれており、新型コロナワクチンが有害事象を起こしたという証明にはなりません

Yellow Card scheme for adverse events does not suggest any new side effects of COVID-19 vaccines

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